生きてます

ブログを放ったらかしにして早二ヶ月。
相変わらずほとんどお金にならない事では忙しい・・・。今月末から撮影する小さな映画の準備やら、HPの大改造やら、書け書けと言われている脚本やら・・・。
とりあえず、近日中に新しいHPにこのブログもお引越しします。

貧乏暇無し

「この男毎日ブラブラして何しているんだろう」と絶対に思われているに違いない。確かにブラブラしているんだけど遊んでいる訳じゃぁない。約この一年追っかけてきたZappy SoulのDVDの編集作業で、膨大な量のテープを前にして呆然としながらも画面を睨みながらクルクルとマウスを回し、なんとか来月にはホームページの全面更新をしなければと新たなマニュアルをパラパラとめくり、早く書けと尻を叩かれているシナリオを書くためにキーボードをカタカタと叩いているのだ。しかし、どうも他の人からは遊んでいるようにしか思えないらしい。


ところで、今、札幌駅北口の蠍座にて『ブラッドダイヤモンド』をやっている。ディカプリオが主役のやつである。同じアフリカものと言うだけではないだろうけど、『ナイロビの蜂』を思い出した。きっと映画好きには『ナイロビの蜂』の方が評判は良かったんだろうなぁと思うのだけれど、最近ますますひねくれてきた私は『ナイロビの蜂』のちょっとした「芸術してる」っぽさが気に食わなかった。そりゃなかなかイイ映画だったのは認めるけどさ。一方『ブラッドダイヤモンド』は、そこまで甘くするかというディカプリオの最期といい、物語の背景の描き方はこれで良いのか、と多々疑問点はあれど、こっちの方が素直に楽しめるんじゃないのか?と思うのだけれどどうだろう。まぁでもエンターテイメントに徹するならばラストの部分はいらないと思うけどね。

Yeah〜

絶対に眠ってしまうだろうと思っていた。昨日は相棒とお世話になっているジャズピアニストの粟井和香子さんのライブへ行ってきた。その前日はファミレスで朝方まで二人で打ち合わせだった。打ち合わせと言っても、私が思いつきでいろいろと喋り、それを相棒が冷静にまとめて判断し、また私が思いつきであれこれ喋り、相棒が突っ込むという繰り返し。気がつけばいつのまにか空は明るくなっていた。そんな寝不足状態であるから心地よいピアノの音が子守唄になるのも当然である。もうダメだ、眠る・・・、という時、どこからともなく響いてくる『Yeah〜』という声。うっすら目をあけると左斜め前の席に座ったオヤジがノリノリで『Yeah〜』という掛け声(掛け声って言うので良いのか・・・)をかけている。しかも、曲が終ると『Yeah〜』、ピアノソロが終ると『Yeah』、ベースソロがキマると『Yeah〜』。それが気になって気になって・・・。ちなみに右斜め前に座っていた本物の外人のお客さんは『Yeah〜』とは言っておりませんでした。


ところで、いつもお世話になっている滝川の居酒屋『おやじ』が、これまでの隠れ家のような雑居ビルの一室から路面店へ移転しました。とてもわかりやすい場所になったのでお近くにお越しの際は是非!

窓の下の嬌声

最近、暑くなってきたので窓を開けて寝るのだけれど、その窓の下の道が小中学生の通学路になっているらしく、朝っぱらからキャーキャーと賑やかである。先日、ちょっとしたお仕事が明け方までかかり、ようやく眠りにつこうとしたその時、窓の外から聞こえる中学生らしき女の子たちの嬌声。うるさいだけならば人間の出来ている私は余裕で我慢が出来る。しかしなぜ今マッチさんの『ギンギラギンにさりげなく』を歌うんだ。しかも朝っぱらから。それが気になって気になって眠れなくなってしまった。


サッカーのアジア杯ではなんだか後味の悪い引き分け、昨日は日ハムも負けるし、ここ二三日はTVのスポーツニュースも新聞のスポーツ面も見ないようにしていた。しかし、今日のMLBオールスターのイチローですっきりした。なんとも彼らしいランニングホームラン。今夜は思う存分スポーツニュースを見よう!

おばはん恐い

昨日はちょっとした撮影で札幌市内のブティック、レストランバー、クラブ等々を駆けずり回った。それにしてもあんな所にこんなお店があるなんて、という驚きの連続だった。だいたい素人にはまさか魚屋の下に有名なクラブがあるなんて思いもよらないよ。


そんなことよりも、すごく腹の立つ事があった。細い路地で一時停止をしていたら、右から歩いて来たおばはんに傘で俺の車のボンネットをどつかれた。それもガシガシと何回も。なんなんだよあのおばはん!むかついたので文句を言ってやろうと思ったけれど、最近はちょっとヤバイおばはん(騒音おばはんだとか、嫌がらせおばはんだとか・・・)の話がテレビでよく出るのをふと思い浮かべ躊躇する。最近はガキよりもおばはんが恐い・・・。


ここのところ、松坂もイチローも好調。数年前に買ったヤンキースのユニフォーム型ジャージを愛用していたのだけれど、会う人会う人に不評。だから今年はやはりレッドソックスのジャージを買おう!

突然の来札と『スネークフライト』

昨日の朝、突然大阪の友人D氏からのメール「今日札幌に行くから」。そんな急に!しかも何年ぶりだよ!久々に会ってみればまぁお互いにちょっとは歳をとったもののいくつもの修羅場の撮影現場を一緒に「戦った」仲間なので、話す事はいくらでもあり深夜まで話し込む。しかしそれでも話し足りず、また今後の私たちの撮影の話などまだいろいろと相談したい事もあったので、今夜も一緒にメシでも食いましょうと約束した。と、今日の朝になってまたいきなり電話「泊まるホテル、昨日と同じ札幌プリンスホテルだと思ったら、富良野プリンスホテルだったよぉ。どうしよう・・・」どうしようもこうしようもない。「いってらっしゃ〜い」今度はいつ会える事だろうか・・・。


昨年上映された「スネークフライト」というおバカ映画(B級映画)がある。こないだもどこかのサイトの記事にも載っていたんだけど、こういう映画ってやはり日本では人気がないんだなぁ。どうしてだろう・・・?確かに論理の飛躍はあるし(故意になんだけど)、設定もバカバカしいし(そこが面白い)、だからどうした?という映画ばかりなんだけど、だからといってこういう映画はバカにはできないのだ。こういうのやりたいなぁ・・・。

ハードな一日

先日、ちょっとしたお付き合いで朝の五時前にすすきのへ行く。帰ってきてちょっとだけうとうとするも、昼からちょっとした撮影の打ち合わせ。その後ちょっとした私の言葉から増毛方面の山の中へ山菜のウドを取りに行く事に。そして夕方にはちょっとでも感覚を忘れないようにとゴルフの打ちっぱなしに。夜はパソコンの設定を頼まれてちょっとだけと思いきや終了したのは夜の12時。ちょっとした事も積み重なると辛い。帰ってきて爆睡。


しかし、最近は映画もあまり観ていない。
北野監督と松本監督の映画はどうなんだろう?誰か感想を教えて欲しいものだ。なんで私の周りは誰もこの二人の映画を観に行かないんだろう。理由はなんとなく分かるけれども敢えては言わない・・・。
シアターキノ溝口健二の特集をやっているらしいのでので久しぶりに観に行こうかなとも思うのだけれども、さてどうしようか・・・。


松坂大輔はちょっと期待しすぎだったのかな・・・。